家賃の高い東京一人暮らしで便利なまま生活費をなるべく抑えたい時のコツ
こんちには吉沢です。
本日は、読書家の吉沢が感銘を受けたこの書籍を元に、東京で安く生活するためのコツをお伝えしたいと思います。
都内で生活したいけど生活費が高くて躊躇してる方や、いい物件があれば都内に移動したいと考えてる方、考え方次第では今すぐ実行できるかもしれません。
では早速まいりましょう!
家賃を低く抑えるためのポイント
家賃を低く抑えるためのポイントは以下↓
①駅から遠い場所を選ぶ
②お風呂がない物件を選ぶ
この2つを見ただけだと、
不便なところに住むから安いだけなのでは??
と思われそうな内容ですね(笑)
しかし、これに以下の条件を足すとどうなるでしょうか?
✔駅からは遠いが、バスの本数が多い。
✔お風呂は無いが、銭湯からとても近い。
そうなんです。実は上記のような物件は、実生活でほとんど苦労しません。しかし、ネットで物件を閲覧するだけでは分からず、選択肢に上がりにくいため賃料が安く設定されています。
そういう物件を狙えば都内でも安く住める。というロジックです。
生活費のシミュレーションと比較
では『お風呂は無いが、銭湯からとても近い賃貸』を例に、普通の賃貸で生活する場合と比較し、かかる費用を比較してみましょう。
社会人の一人暮らしを想定し、以下のような条件で計算します↓
①赤羽駅周辺に住む
②光熱費
普通の賃貸(お風呂に入る):電気代3000円/月、ガス代3000円/月、水道代2500円/月
風呂なし賃貸:電気代3000円、ガス契約なし、水道代1500円/月
③賃料
普通の賃貸:6万円/月
風呂なし賃貸:3万円/月
④銭湯の料金
440円/回 ⇨ 13200円/月
上記の条件の場合、
普通に賃貸する場合の料金は『3000+3000+2500+60000=68500円』、風呂なしで銭湯に行く場合の料金は『3000+1500+30000+13200=47700円』となります。
風呂なしで銭湯に行くほうが1.5倍程割安なことが分かります。銭湯で広々と湯船につかれるという点もとても魅力的。
さらに!!
敷金、礼金や契約更新料など、月々の賃貸料金を元に計算する各費用も抑えられる点もメリット。
上記のような着眼点で物件探しを行ってみてはいかがでしょうか?
吉沢は上記の知識が無くて普通の賃貸に住んでたゾ・・・
今見返すと、もっといい物件いっぱいあるなぁ、、って感じ
具体的な場所
ほんとにそんな物件あるの??
という声が出そうなので、具体的な物件と場所を例示したいと思います。
①風呂はないが、銭湯から近い物件
この物件、東十条駅のすぐ南にあり交通の便は最高です!
さらに、近くには『藤ランド』『柳湯』などいくつか銭湯がある上、家賃は2.1万円!
探せばいくらでも類似の物件を見つけることができます。
②普通の物件
こちらも東十条駅近の物件。
赤羽〜東十条は風呂付きの場合、安くても6万円はかかります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちょっとした工夫で出費を低く抑えることができるんですよね。
私も今後の賃貸契約では、上記のようなポイントを元に物件探しをしてみたいなと思いました。
本書では他にも、様々な出費のさげ方・考え方、仕事への向き合い方が紹介されていましたので、興味がありましたらぜひ手にとってみて頂きたいな思います↓
ではまた!