配信映えする照明の選び方!ポイントは光の明るさと〇〇!オススメのLEDはこれだ|NATS.

学校では習わない教養
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ライブ配信者必見!配信映えする照明の選び方

本日はライブ配信の時に配信映えする照明の選び方をご紹介していきます。

昨今、普及しつつあるライブ配信アプリ。ポコチャや17LIVEなど、日本でも知名度のあるアプリがでてきましたよね。

吉沢

よく広告にでてくるよね〜

このライブ配信、照明器具の選び方一つで画面での写り方が大きく変わるんですよね。視聴者さんからの投げ銭という形で収入を得るライバーにとって、画面映えは最重要課題とも言えます。

そこで、画面映えするための照明をあれこれ調べましたのでご紹介させていただきます。

では行きましょう!!

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画面映えを左右する光の性質は「明るさ」と「色」

初めに、画面映えを左右する光の性質についてお話していきます。光の性質は「明るさ」と「色」があり、この2つの組み合わせによって照明器具の性質が決まっています。

吉沢

青っぽい光とか、黄色っぽい光とかあるよね〜

光の明るさは「ルーメン(lm)」という単位で決められており、数値が高いほど明るいという指標になっています。なお、LED電球の明るさは「◯形相当」みたいな表記の場合もあります↓

(日本照明工業会「電球形LEDランプ性能表示等のガイドライン」より)
吉沢

ふーむ、なるほど。

ちなみに、単位面積(㎡)当たりの光の強度(lm)のことをルクス(lx)といいます。例えば 500lm の電球から出る光を全て 1㎡ の範囲に照射すれば、その部分は 500 lx になります。

配信画面上での見栄えはこのルクス(lx)が大切です。

吉沢

電球のルーメン値と照射範囲を変えてルクスを調節する形になります。

光の色は「色温度(K)」という単位で決められており、数値と色が対応しています↓

引用元|http://www.my-craft.jp/html/aboutled/led_iroondo.html
吉沢

色温度が低いとオレンジ系、高いと青系の色になります

上記の光の強さと色合いを考えながら照明を選んでいきます。

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配信映えする画面の「明るさ」は1000ルクス程度

配信画面上で映える明るさは 1000 ルクス (lm/㎡) 程度です。

IPhoneで配信する場合、画面に映る範囲は大体 0.5㎡ になります。そのため、実際に照明で光を当てる範囲は 4㎡ (2m 2m) くらいです。

吉沢

4㎡ に対して1000ルクスの明るさにできる光源があればOK

すなわち、照明の光の強度が合計 4000 lm 以上であれば、4㎡ の範囲を 1000 ルクス以上の明るさにできます。 計算はこちら↓

4000lm ÷ 4㎡ = 1000lm/㎡ (= 1000lx)

吉沢

ルーメン(lm) とルクス(lx = lm/㎡) が紛らわしいよね(笑)

ちなみに 1000lx は感覚的に「めっちゃ明るい」です。

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配信映えする光の「色」は色温度3500〜4000K程度

続いて色について見ていきましょう。配信画面上では寒色系よりも暖色系の色のほうが画面内の印象が明るくなり、見ていて心地がいいです。

ただ、明らかな暖色だと違和感が大きいので、色温度3500〜4000Kで若干黄色いくらいが一番映えます。

吉沢

ふんわりした感じの世界観になります。

色温度6500K程度の昼光色と、色温度3500K程度の温白色を比較するとこんな感じ↓

白壁に照射した時の画面写り

温白色のほうが明るく居心地がいい感じの照明になっていることが分かりますね!

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画面映えする照明のまとめとオススメLED

以上、画面映えさせるための照明の条件をおさらいしておきましょう↓

【画面映えする照明】
画面の明るさ:1000 lx 程度
→電球の輝度:4000 lm 以上
色温度:温白色(3500〜4500K)

「画面内が1000lx程度になる明るさ→4000lm」「色温度は3500〜4000K」ということですね。

この条件を満たすLED電球を探しに探したのですが、、、なんと1つしか見つけることができませんでした。その製品がこちら↓

色温度4000Kで若干黄色みのある白色(温白色)、明るさは2600lmの超高輝度電球です。この電球を2つ用意すれば合計 5200lm になります。

他の温白色電球は軒並み明るさが足りなかったので候補外です。

吉沢

温白色は最近出てきたから、製品数が少ないみたいなんだよね〜

ということで、現状はこれ一択。消費電力が20Wなので、対応したものを使うようにして下さい。

こんな感じの照明スタンドにとりつけて使用します↓

照明の当て方

最後に、2台のライトで配信映えさせるための照明の当て方を簡単に解説しておきます。基本的に斜め45度からメインライト、反対からサブライトという形で照射します↓

メインライトは近めに配置して被写体を明るくします。サブライトはメインライトより遠目に配置し、メインライトでできた影を薄めるようにします。

吉沢

大体2m✕2mの範囲を照らすような距離におけばOKです!

こうすることで画面内は明るく・暖かくなり、かつ影があまり目立たない状態にできます。

まとめ

以上、配信映えする照明として、明るさ「1000lx」、色温度は「3500〜4000K」が良いというお話をしてきました。

ライブ配信をする上でライティングはとても重要なので、本気でライブ配信をしていきたい方は是非揃えてみて下さい。

吉沢

これからもっと需要増えると思うゾ

現状、上記の条件を良い感じに満たせる照明は1製品しかなかったので、こちらを使用して頂ければ間違いないと思います↓

ヨシナナでは今後も皆様に役立つ情報を発信していきます。

ではまた!!

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