IHでも美味しい料理が作れるビタクラフトのフライパンを使ってみた
本日は「IHで美味しい料理」を作るためにビタクラフトのフライパンを購入しましたので、その体験レポートを書きます。
IHって「炒め物が水っぽくなったり」「料理がベタ~ってなったり」、ガスコンロでの調理より仕上がりが悪いイメージがありませんか?
その原因は、「IHフライパンの加熱ムラにある」とご紹介しました。
IHについて知りたい人は読んでみてね。
そこで、熱のムラが起きにくいフライパンとして「ビタクラフト」のフライパンを紹介していました。
本日は、ビタクラフトのフライパンで実際に調理した様子をご紹介します。
ビタクラフトのフライパンが到着!開封の儀
早速注文したフライパンが届きました。
中古で購入したので、ぷちぷちに包まれた状態で配送です。いざ、開封!
どん!蓋が輝き過ぎて天井がもろに見える。まるで鏡のような光沢。
高級感溢れる佇まいにテンションがあがりました。
蓋を開けたらこんな感じ。オールステンレスで重厚感があり、形もなめらかで美しいです。
ただ、ちょっと重たいなと思いました。
オールステンレスだからかな。
届いた時点ではこんな感じの感想を持ちました↓
まずは定番の目玉焼き!ビタクラフトの実力は?
さっそく目玉焼きを作ってみました。
まず思ったのが、真ん中と端で意外と温度差がありそうということ。
真ん中付近の卵が先に加熱されている様子が分かります。
あれ、意外と温度差ある?
ただ、フライパンの側面部もしっかり温まることは確認できました。そこは製品の説明通り。
焼くこと焼く10分、目玉焼きができました↓
半熟でとろっと黄身が滴る、丁度いい調理加減・・・!!
側面も熱くなるためか、卵全体がちょうどよく調理されました。
ほうほう!これはすごい。
一般的なIHだと、下部だけ焦げることがよくあるので、これは凄いと素直に思います。
くっつく?サンマの調理と焼き上がり
お次はサンマを焼いてみました。
サンマはすんなり焼くことができ、油が滴り身はふわふわの状態に仕上がりました。
油が身に残りつつ、食感は柔らか。それでいて全体的に火が通っていました。
あ、これはすごい。
ただ、魚の皮が結構こびりついてしまったなと思いました。
※全面ステンレスなので、洗って落とすのは簡単でした。
フッ素加工はしてないからね
調理してみた感想はこちら↓
ビタクラフトフライパンのまとめ
体験の結果、ちょっと重くて食材がこびりつく面は有るものの、
「光沢」「重厚感」による「高級感」があるため使っていて楽しく、さらに「側面までの加熱」により「料理が美味しくなる」フライパンでした。
これに2万円ちょいの価値を見出すかだよね〜
軽量なフライパンでライトに料理をしたい方には向かないかな〜と思いました。
調理器具の使用頻度が高く、料理の味に徹底的にこだわりたい人にはいいフライパン!だと思います。
ではまた!