七瀬は右脳派
こんにちは。七瀬です。
実は、私は重度の左利きなのですが、「左利きは右脳が発達している」とよく言われます。
(反対に、右利きの人は左脳の方が発達していると言われています。)
また、右脳は創造性や想像力を担っていて、左脳は論理的・言語的思考力を担っているようです。
今回は、右脳派と言われる、左利きの七瀬の頭の中をご紹介したいと思います。
右脳はイメージで記憶?
人の名前、歴史の暗記項目、誰かの言ったこと、本の情報、、
みなさんは、何かを記憶するときや思い出すとき、浮かぶのは文字ですか?画像や映像ですか?
私は圧倒的に画像や映像です!
例えば、人の名前を覚える時、名前の書かれたプリントやページが浮かびます。そこに、私は漢字の字面にイメージカラーやその人の雰囲気を重ねて覚えています。
なので、もし同じ苗字や名前でも漢字が違うと私にとっては全然イメージが違うんですよね、、。
「吉沢」は黄緑、「七瀬」は紫ってカンジ
本の情報を思い出すときにも、「最初の方のページのこの辺に書いてあったなあ、、」という感じで、本のページの画像を思い浮かべます。
他にも、誰かが言ったことを思い出すときは、その場面を回想して思い出したり、、
私はそれが普通だと思っていたのですが、吉沢さん(左脳派)は文字に変換して記憶していたらしく、それを聞くまで、文字で記憶している人がいるとは思いませんでした(笑)
(左脳派サイドの記事はこちら↓↓)
こうしてイメージでインプットしているので、何か発想や新しい考えを思いついた時にも抽象的なイメージで浮かんでしまいます。
本人はそれで理解できているのですが、それを共有するのが本当に難しい、、説明しようと思うと
「こんな感じで!」「こんな風に!」
という、いかにも頭悪そうな感じになってしまう。。面接や社会人生活に弱いタイプです
(イメージ共有を構想中のイーロンマスクさんに期待しております)
ちなみに、調べものをするときや、何かを選ぶときは画像検索で自分のイメージに合うものを探すことが多いです。
概算が得意?
右脳に関するこんな本を読んだのですが、ここに以下のように書かれていました。
左脳の力は、足していく力と計算力です。
右脳の力は、計算ではなく、どれだけ概算ができるかです。
中谷彰宏,『3分で右脳が目覚めた。―日常生活で簡単“右脳トレーニング”』,三笠書房,2003年
概算をするときに、右脳が目覚めるらしいのです。
この本の筆者は、元々CMプランナーで、脳科学者ではないのでそもそもこれが正しいのかは断定できませんが、確かに私は概算力は高いような気がします。
概算力は、スーパーやコンビニに買い物に行ったとき、計算せずに、カゴの中を見て「大体このくらいかな?」と予想したり、会場にいる人を数えずに「大体何人くらいかな?」と予想する力です。
ただ、私の概算力が高いのは、そもそも毎回値段や人数を予想しているので、その力が自然に鍛えられているせいだと思っています。
では、なぜ毎回そんなことをしているのかと考えてみると、私の場合は、「計算が苦手だから」というところに行きつきます。
一つ一つ、足し算していくくらいなら、ぱっと見の量や品物と数字を紐づけておく方が楽なんです。
その結果、元々得意なイメージ記憶と相まって概算力が鍛えられているのかな?と思います。
筆者の言うことに従うとすると、左脳派のコツコツ計算派の人にとっては概算をする習慣をつけると、その時にイメージ記憶が鍛えられるのかもしれません。
ちなみに、吉沢さん(元右利き)は、左手トレーニングして両利きにしたところ、イメージ記憶がしやすくなったようなので、やっぱり左手と右脳は関係しているのかもしれません。
私も右手のトレーニングをしたら計算が得意になるでしょうか?
七瀬の右利きトレーニングについては、効果が出たらまたご報告したいと思います。