左脳派は実社会で右脳派より得しやすい!左脳派が考える左脳の特徴
こんにちは、吉沢です。本日は左脳派人間の特徴と、左脳派が実社会で得しやすい理由を考察していきたいと思います。
実際の能力に差はなくても、実社会では左脳派の方が得しやすいように感じています。
かなり得してるよな〜と思います
ということで、この記事では左脳派の特徴と、なぜ左脳派が得なのかをご紹介していきます。
吉沢は元左脳派|七瀬は右脳派
七瀬さんの右脳記事にもあるように、七瀬さんは左利きの右脳派です。
一方、吉沢は元右利き&元左脳派の人間でした(今は両利きになっており、左右脳両方の使い方ができるようになってマス)。
右利き→両利きになったので、その違いを顕著に実感してます
右脳は創造性や想像力を担っていて、左脳は論理的&言語的思考力を担っていますが、今回、元左脳派の吉沢が考える左脳派の強みと弱みをご紹介したいと思います。
では行きましょう!
記憶方法の違い|左脳は文字で記憶?
さて、まずは記憶方法の違いについて考えてみましょう!みなさんは何かを覚えるとき、どうやって覚えますか?
・・・左脳派の私は、圧倒的に『文字の配列』で記憶していました!
ちょっと分かりにくいよね〜〜
例えば、『チンギス』とくれば『ハン』だな!とか『アンコール』とくれば『ワット』だな!みたいな感じで、文字を数珠つなぎするような形で記憶していました。
また、風景を覚えるときはいちいち文字に変換し『下の方に池があって、その中に鴨が3羽いて、池の右には木が生えていて、その下で二人の男女が座っている』みたいな感じの文字情報として記憶していました。
・・・はい、みなさん薄々感じていると思いますが『めっちゃくちゃ記憶効率悪くね!?』
はい、そうなんです、、
私自身、右脳を存分に使えるようになった今、とても馬鹿らしく感じています。ということで、吉沢の考える左脳派の弱みは記憶効率の低さです。
左脳派は記憶効率低め
考え方の違い|左脳派は論理を組み立てるのが得意
さて、続いて考え方の違いを見ていきましょう。ロジックにとても強い人、みなさんの身の回りにもいませんか?その人はおそらく左脳派です。
左脳派は普段からあらゆる思考を言語的に行っていることもあり、ロジックにめちゃくちゃ強いです。
理詰めマンを見つけたら左脳派だと思ってみよう
「〇〇という前提で〇〇(原因) だから〇〇(結果) 」みたいな三段論法の考え方によく精通しています。
実験化学の分野では「①ある現象を受けて仮設を立てる→②検証実験を計画→③結果を考察→④新たな仮設設計」というサイクルの思考が必要とされ、こういった考え方に適正が高いです。
論理的に考える感じね
さらに、理論を組み立てれば自然と解ける『数学』&『物理』はお手のもの。私も、高校物理はほとんど勉強せずにいつも満点近い点数をとっていました。
こんな感じで、いわゆる『論理的で頭がいいように見える』人に左脳派が多いと思っています。
頭が良さそうに見える、です。いいとは言ってません。
ということで、吉沢の考える左脳派の強みは論理的思考の適正で、そのために頭が良さそうに見えるという特徴があります。
得をするのは右脳左脳?|左脳派は得しやすい
吉沢は、左脳派は右脳派に比べて『不当に』高評価を得やすいと感じています。左脳派が高評価を得やすい理由は、その論理的思考力にあります。
論理的に考えるので、理論整然とした話し方ができて説明能力が高いんですよね。上司を納得させやすかったり、自分の意見を通しやすかったりするわけです。
論理的に考える感じね
ということで『あいつの意見には説得力がある』『理論的な話し方ができてて何だかすごい』ということになり、高評価を得やすくなります。
・・・とここまで聞くと『え?そういう人が優秀で高評価されるんじゃないの?』と思う方もおられるかもしれません。
できる人のイメージがあるよね〜
しかし、吉沢はそうは考えていません。その理由はズバリ『文字で伝達できる情報なんて僅かしかない』からです。
我々は物事を考えるときに、イメージ的・音的・匂い的・感覚的な情報もかなり使うことが分かっています。
具体例で説明するよ〜
例えば、パズドラで長いことパズルをやってると最初に持つドロップはこれだ!って、直観的に見えるようになるんですよね〜。
あれって、非言語的 & 無意識的な脳の思考回路が総動員された結果、合理的な選択がなされているんですよね。
将棋も同じような境地に達するらしいよ
そういう直観って、言語では説明できないし、言語よりも遥かに沢山の情報をもっているんです。なので『ロジックが強い = 頭がいいとは言えない』と吉沢は考えています。
だから“不当に”高評価されてるという言い方をしました
ということで、左脳派は従来の頭のよさ以上に評価されやすいというわけです。
まとめとおまけ
以上、左脳派の特徴と左脳派が得しやすい理由を見ていきました。
左脳派は小さい情報を扱うのがうまいだけで、実際は問題の核心を捉えていない人が結構いるんですよね。なんかすごい感じはするけども、なかなか結果が出てない人、みなさんの身の回りにいませんか?
吉沢の場合、職場のチームリーダーがこんな感じでした。
その人は左脳派で、実力以上に評価されているかもしれません。みなさんも自分がどちらの脳をメインで使っているか、今一度考えてみて下さい!
おまけ|右脳派と思しき偉人
さて、理論はめちゃくちゃだけど何故か成果をあげる人もあなたの身の回りにいると思います。その人はおそらく右脳が高度に発達しているんですよね。
右脳が発達した人は、直観や感覚で理解した情報が多すぎて言葉で表せない(言葉で表せないほどの量の情報を処理している)ことが往々にしてあります。
芸術家とかに多いと思います
例えば、かの有名な「スティーブ・ジョブズ」「アインシュタイン」「ニコラテスラ」「エジソン」「ピカソ」などは全て右脳派の人間だと考えられています。
いずれも、何かしらの概念を変えた人だよね〜
ということで、高い脳パワーを秘めた右脳派にもう少し脚光を浴びせてもいいのにな〜と思います。そんな日が来るといいですよね!
それではまた!