プチプラ無印ドラッグストア!髪にも体にも使える市販オイルの香りと特徴を徹底比較|NATS. | NATS LAB.

プチプラ無印ドラッグストア!髪にも体にも使える市販オイルの香りと特徴を徹底比較|NATS.

分析・成分データ
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種類が多い天然オイルを徹底的に比較しよう

こんにちは、吉七です。

本日は最近流行りの天然オイルについて、化学者目線でお話していきたいと思います。何だか気になるけど何を選べばいいか分からないという方、オイル選びの参考にしていただけると幸いです。

では行きましょう!

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美容に使われる種類豊富な天然オイルたち

ヨシナナ家では以前から、食用と兼用でマカダミアナッツオイルやココナッツオイルを顔や体に塗っていましたが、無印良品などで「ホホバオイル」や「アルガンオイル」などの天然オイルが美容用に販売されているのを見て、

七瀬
七瀬

無添加の天然オイルって結構いろいろあるんだ!

と、関心を持つようになりました。

また、オーガニック系ブランドから出ている「フェイシャルオイル」や「ボディオイル」なども、その成分を見てみると、

〈SK-II(エスケーツー)フェイシャル トリートメント オイル〉

ガラクトミセス培養液(ギュウニュウ)、スクワラン、ホホバ種子油、オリーブ果実油、水、グリセリン、BG、酢酸トコフェロール、香料、安息香酸Na、メチルパラベン、ベンジルアルコール、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、ヒアルロン酸Na、キサンタンガム、オレイン酸フィトステリル、PVP、
〈イソップ パセリ フェイシャル トリートメント〉

ツバキ油・月見草油・アーモンド油・ローズヒップ油・コメヌカ油・クロフサスグリ種子油・コムギ胚芽油・ラベンダー油・トコフェロール・ニンジン種子油・オルメニスムルチカウリス油・カミツレ油・パセリ種子油・香料
〈ジョンマスターオーガニック POMフェイシャルオイル N〉

ヒマワリ種子油*、ラベンダー油*、ローズマリー葉油*、ザクロ種子油*、月見草油*、オリーブ果実油*、イランイラン花油*、オニサルビア油*、ニオイテンジクアオイ花油*、マンダリンオレンジ果皮油*、ビターオレンジ葉油*/枝油*

結構いろいろな天然オイルが配合されているんですね。

七瀬
七瀬

オーガニック系ブランドのやつ見たことないのも結構ある

ということで、市販で簡単に買えるオイルの比較表を作ることにしました。

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合計10種類以上!天然オイル一覧表

市販で買いやすい天然オイルの一覧はこちら↓

オイル名            価格相場 
(100㎖当たり)
          
酸化            特徴 香り  
馬油¥3,000‐4,000普通人肌に近く保湿力が高い。微香
アルガンオイル¥2,000‐3,000酸化しやすいブランドものは4000円ほど。無臭
※ホホバオイル¥1,500-2,000酸化しにくい※油脂ではなく蝋。天然植物オイルで唯一、蝋構造をした液蝋。
髪に使うなら一押し!
微香
ローズヒップ オイル¥3,000とても酸化しやすい取り扱い会社少な目微香
椿オイル¥2,000酸化しにくいしっとりしていて髪に良い微香
※スクワランオイル¥2,000酸化しない植物からスクワラン成分を取り出したオイル
※こちらも油脂ではなく、炭素と水素のみから成る炭化水素
無臭
マカダミアナッツオイル¥1,000酸化しにくい人肌に近く吉沢イチオシ!微香
EXVオリーブオイル
(美容用)
¥1,000酸化しにくい重めでしっとりしたオイル強め
ココナッツオイル¥1,000ほとんど酸化しないべったりした重いオイル強め
アボカドオイル¥800‐1,000酸化しにくい重めでしっとり強め
こめ油・コメヌカ油¥500酸化しやすい栄養成分は豊富微香
ひまわり油
(ハイリノール )
¥300とても酸化しやすい食用はリノール酸が豊富と書かれているものが多く、ハイリノールタイプの可能性が高い。微香
ひまわり油
(ハイオレイック )
¥1,000~2,000酸化しにくい美容用として販売されているのはハイオレイックタイプが主流の様子。(オレイン酸約80%)微香
シアバター¥1,000酸化しにくい融点が高く、常温でも個体
ハンドクリームなどにgood◎
強め
パーム油¥100酸化しにくい健康には問題ないが、原料のアブラヤシを伐採するための環境破壊が問題になっている。強め

ホホバとスクワラン以外は、脂肪 (グリセリンと脂肪酸が結合したもの) の構造をしています。

また、ホホバは脂肪酸と高級アルコールが結合したワックスエステル、スクワランは炭化水素状の構造をしており、他のオイルとは用途がやや異なります。

ひとまず、上記の価格や特徴からオイルを手にとってみて頂けるといいと思います!

更に、より詳しく知りたい方に向けて、一歩踏み込んだ解説していきます。

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オイルの脂肪酸組成からわかること

植物オイルなどの「脂肪類」は、「脂肪類=脂肪酸+グリセリン」という構造をしています。オイルの性質や品質に関わるのが、この脂肪酸という箇所です。

脂肪酸は10種類以上に分けられており、それぞれの脂肪酸がどの程度の割合で含まれているのかで、酸化のしやすさ、浸透性、質感などが変化します。

吉沢
吉沢

脂肪酸組成を見ればそのオイルの品質がわかるよ!

そこで、様々な公開データを参考に吉沢研究員がまとめてみました。各オイルの脂肪酸組成がコチラ↓

(※上記の一覧表にないものも含みます)

各脂肪酸ごとの特徴を簡単に説明すると・・・

オレイン酸やパルミトレイン酸が主成分の脂肪は浸透性、質感、酸化のしにくさの点から優秀です。

リノール酸やリノレン酸が多い脂肪は酸化しやすいので使いにくく、パルミチン酸やステアリン酸が多い脂肪はベタつきが強くて使用感が重くなります。

皮脂や脂肪についてもっと詳しく知りたい方はコチラの記事を参考ください。

▼参考データ一覧

参考1:山桂産業株式会社
(マカダミア〜ダチョウ油まで)
http://www.yamakei.jp/shibousansosei.html
参考2:カネダ株式会社
(あまに〜ひまし油まで)
https://www.kaneda.co.jp/jigyou/oils_composition.html
参考3:Lipid Characteristics of Camellia Seed Oil
(椿油、
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jos/68/7/68_ess18234/_pdf/-char/en
参考4:
(ヘーゼルナッツオイル)
https://www.timeless-edition.com/archives/1758
参考5:サミット精油のHP
(アルガンオイル)
https://www.summit-oilmill.com/product/argan-oil/
参考6:プレマ株式会社 ナチュラル馬油
(馬油)
https://www.binchoutan.com/bayu.html
参考7:化粧品成分オンライン
(シアバター)
https://cosmetic-ingredients.org/base/%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%84%82%E3%81%AE%E6%88%90%E5%88%86%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%A8%E6%AF%92%E6%80%A7/

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

私が市販品を購入するなら、無印のホホバオイル一択かな〜という感じです。

ご自身のお好みに合わせて、ぜひオイルを楽しんでみてくださいね!

ではまた!

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