健康ブームで実用本も続々ヒット!
糖質制限に始まり、オートファジー、ポリフェノール、抗酸化、、、など、最近の健康ブームでこのようなワードを耳にすることが多くなりましたよね。
しかし、まとまった情報や正しい知識を持っている方は意外と少ないのではないでしょうか?
今回は、今や200冊以上の健康本を読みあさり細マッチョ体型を維持する吉沢さんが、健康的な食生活の基本を学んだ本3選をご紹介したいと思います。
これから食生活を変えたいと思っている方必見です!
①絶対に外せない、健康生活のバイブル本
一つ目にまずご紹介したいのがコチラ。
『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』 /デイヴ・アスプリー著
本書は度々いろいろな記事でご紹介しておりますが、数多の健康本の内容を一冊に詰め込んだような本です。
現在のわたしたちの食生活の基盤はこの本で作られたと言っても過言ではありません。
例えば、、、
これらはアメリカの実業家である著者が、食事改革でダイエットから脳のパフォーマンス向上を成し遂げた実体験を基に書いた内容です。
脳をコントロールしながら食べ物と付き合っていくというような方法が書かれているので、なかなか食事制限が続かないという人も、体質を変えて新たな食生活を習慣づける鍵が見つかるはずです。
また、本書の食習慣は、痩せるだけでなく、頭がクリアになる、体の調子が良くなるといった効果もあるので、仕事のパフォーマンスやモチベーションアップが期待できます。
ただ、ちょっといきなりやるにはハードルの高い内容もしばしば見受けられるので、最初に実行するには次の本の内容の方がやりやすいかもしれません。。(笑)
②血糖値コントロールで太らない食事の第一歩を。
次に紹介したいのがコチラ。
『医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』 /牧田善二著
本書では、ダイエットや不調改善の方法として「血糖値のコントロール」に焦点が当てられています。
医者である著者がダイエッターのカロリー信仰を否定し、血糖値スパイスが肥満の素であるとして、血糖値の上がりにくい食べ方や、運動のタイミングなどを教授しています。
糖尿病や太るメカニズムを理解しながら、今からでもすぐできるような食事術が詰まっています。
ちなみに、著者は最近はやりのプロテインについても、「プロテインの過剰摂取は腎臓を壊す」という医学的な危険性を示しています。
この本を読めば体のメカニズムに沿った正しいダイエット法が身につくはずです。
③オートファジーの火付け役!
最後にコチラ!
『「空腹」こそ最強のクスリ』/青木厚
本書では、16時間断食をすることでオートファジーが活性化するメカニズムを解説しています。
著者は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を専門とする医師です。
YouTubeで中田敦彦さんが紹介して話題にもなった本です。
そういえば昔「夜6時以降は食べないダイエット!」なんかも流行りましたよね。
著者は、空腹時間はダイエット効果だけでなく、アンチエイジングやあらゆる体の不調の改善に役立つことを示しています。
とにかく16時食べない時間を作るというものなので、食べるものを制限するのがなかなか難しいという方には始めやすい内容かもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
すべて読んでいただきたい内容の本ではありますが、読書が苦手な方や忙しい方は、まずは一冊自分に合った本をぜひ選んでみてくださいね。
- まずは健康法の全体像を知りたい人
→ 『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』 - ついつい何か食べてしまう人
→『医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』 - とりあえず食べ物の種類は制限したくない人
→『「空腹」こそ最強のクスリ』
なかなかダイエットや健康生活に踏み切れない方も、これらの本が背中を押してくれると思います。
今年の秋は、読書をして健康の秋にしましょう!