歯磨きの意義
毎日の歯磨きって意外とめんどくさいですよね。。
でも虫歯にはなりたくない。
吉沢さんは以前、歯科矯正をしていたので、歯間が少し空いているのか虫歯が結構頻繁に発生します。
『虫歯を何とかしたい!』という思いから得意の読書で今日も情報収集。
とある本でこんな情報を発見!
歯ブラシは虫歯だけでなく、歯周病の予防にもなる。さらに、歯周病(歯茎の慢性炎症)は脳の炎症や動脈硬化の一因となるらしい。
(参考:長谷川 嘉哉 ,『認知症専門医が教える! 脳の老化を止めたければ 歯を守りなさい!』,かんき出版,2018年)
さらに、市販の歯磨き粉は添加物によって歯周病のリスクが高まるんですよね。。(詳しくはコチラで解説しています)
この情報を見て、歯磨きの意義は『歯だけでなく、脳と体を守ること』にあると認識を改めました。
歯周病って怖いんだね。
オイルブリングと「自作歯磨き液」
化学者吉沢が編み出した、歯の汚れをしっかり落とす歯磨き法がコチラ↓
- 歯磨き前の『オイルブリング』
- プラークの量を減らし歯磨きで落としやすくする『キシリトールやエリスリトール』
研究者らしく早速作ってみたヨ!
〈作り方〉
それぞれ材料を以下の配合で混ぜ合わせるだけ!
・オイルブリング用オイル
MCTオイル:グラスフェッドバター = 4:1(合計10g)
・歯磨き液
エリスリトール(またはキシリトール) 小さじ1〜2
水 100㎖
見た目はただの水
オイルブリング用オイルは口に含むので気持ち悪くならないオイルがオススメです。
吉沢的にはココナッツオイル・MCTオイルが使いやすく、若干バターを入れると気持ち悪さが減るので上記の割合で配合して使ってます!
歯磨き液は、キシリトールがいいお値段するのでエリスリトールがコスパ◎
実践レポ!
オイルブリング→歯磨き液の順番でそれぞれ10分ほど口に含み口の中で転がします。
そして、その後普通に歯磨きをしていきます。
※オイルブリングがちょっと怖い七瀬のような方は、まずは歯磨き液だけでもOKです!
どちらも実践してみた吉沢の感想はいかに・・・
(↓吉沢レポ)
▼オイルブリング
口に含むのでやっぱりちょっと気持ち悪いが、10分くらい口の中で転がしてると慣れてくる!(笑)オリーブオイルが安くていいけど、匂いが強いのでちょっと勇気がでない。。
口の中で汚れが浮いてきてスッキリした感じはあったのでもう少し続けてみようと思う!
▼歯磨き液
歯磨き液の効果の実感はほとんどない。。エリスリトールは甘味料だから甘く感じて歯磨きがちょっと楽しくなる程度。
虫歯の原因菌(ミュータンス菌)を減らす効果があるのでこちらももう少し続けてみようと思います。
ちなみに、、、
オイルブリングは怖くて歯磨き液だけ実践している七瀬は、歯磨き液で汚れが浮いて口のベタベタがなくなる気がしてます!
吉沢さんはオイルブリングですでに汚れはほとんど落ちてるからあんまり実感ないのかな??
なんだと・・!?
マウスウォッシュの代わりには結構オススメできると思います。
歯磨き液なら抵抗なく始められると思いますので、みなさんもぜひ一度お試しください!