加工肉は体に良くないからできるだけ食べないようにしよう。
こんにちは、七瀬です。今日は加工肉の闇について書いていきます!
保存がきいて手軽に食べられる、ハムやベーコン。毎朝の朝食のお供に食べている人も多いのではないのでしょうか。
七瀬もたこさんウィンナーが好きだったヨ
しかしこの加工肉、びっくりするほど危険な食品なんです!毎日ハムやベーコンを口にしている人は要注意です!(やはり加工食品には気を付けなければ、、)
さっそく加工肉の闇を見ていきましょう!
発がん性あり?加工肉が危険言われている理由
突然ですが、ハムやベーコンってなんであんなにも鮮やかなピンク色をしているのか、考えたことがありますか?お察しの通り、実はこの色を出すために発色剤が使われているのです。そして、必ずと言っていいほど、発色剤に使われているのが「亜硝酸ナトリウム」という物質。
食べ物じゃないくらいピンクのやつもあるよね(笑)
この亜硝酸ナトリウムは、厚生労働省で食品添加物として認められているのですが、実は極めて発がん性の強い劇薬なのです。
もっと詳しく見ていきましょう。
亜硝酸ナトリウムの毒性に迫る!食品添加物だから大丈夫?
亜硝酸ナトリウムの危険性を考えるにあたり、(IARC)国際がん研究機関の評価が参考になります。
IARCは人に対する発がん性に関する様々な物質・要因(作用因子)を評価し、以下のような4段階に分類しています。
■IARC の発がん性の分類■
グループ1 この物質は人に対して発がん性を示す。
グループ2A この物質は人に対しておそらく発がん性を示す。
グループ2B この物質は人に対して発がん性を示す可能性がある。
グループ3 この物質は人に対する発がん性について分類できない。
グループ4 この物質は人に対しておそらく発がん性を示さない。
この中で、亜硝酸ナトリウムを使用している加工肉はグループ1に分類されており、人における発がん性が確定しています。また、IARCは加工肉を毎日 50g 食べる人は、そうでない人に比べてガンのリスクが 18% 高まるという結論を下しています。
50gは小さめのウィンナー2本くらい・・・。
また、厚生労働省も (食品添加物として認可しているのに!)、同省が管理する安全データシートで以下のように危険性を示しており、取り扱いの際の注意書きもされています。
危険有害性情報
厚生労働省 職場の安全サイトー安全データシートより
飲み込むと有毒
強い眼刺激
遺伝性疾患のおそれの疑い
生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い
授乳中の子に害を及ぼすおそれ
臓器の障害(血液)
長期にわたる、又は反復ばく露による臓器の障害のおそれ(血液)
長期継続的影響により水生生物に非常に強い毒性
食品添加物として認めている理由として必ず出てくるのが、「使用濃度が低いので安全です。」という言い分。
しかし、次亜塩素酸ナトリウムの時と同様、濃度が低くとも他の添加物と共同使用する場合のリスクや、代謝異常などを引き起こす危険性を否定できません。
やっぱり危険なんじゃないの
安全データシートに安全対策として以下のような記載があるのですが、、、
(一部抜粋)
厚生労働省 職場の安全サイトー安全データシートより
妊娠中、授乳期中は接触を避けること。
環境への放出を避けること。
保護手袋、保護眼鏡、保護面、保護衣を着用すること。
これって、ちょっとでも触れたらやばいってことじゃないの??(笑)
このデータは薬品を扱う製造業向けのものですが、こちらには環境に配慮しましょうと言っていますね。食品消費者には「食べても大丈夫!」って言っちゃってる厚生労働省、、、、。
(見えない圧力が動いているとしか思えないぞ。。)
こういう事実を一つ一つ見ていくと、国の機関だからといって、本当に信用してもいいのか不安になってきませんか??
「食品添加物として厚生労働省が認めているので大丈夫!」という記事を鵜吞みにせず、まずはその物質について調査しましょう。
サラダチキンやソーセージもアウト!
この発色剤はピンクのハムやベーコンだけでなく、ソーセージやコンビニのサラダチキンにも高確率で入っています。
加工肉にはほぼ確実に入っていると思った方がいいでしょう。
サラダチキンもアウト
ちなみに以前、高級スーパー成城石井で、売り場にあったすべてのハムやサラミなどの加工肉の成分をチェックしてみたのですが、ほぼ全滅。。。
(↓イタリア産のこれだけ大丈夫でした!)
海外直輸入の方が国産より安心ですね。ヨーロッパは食品の安全性に関して、日本より随分進んでいるんです。
特にイギリスは進んでるみたいだよ
国産が一番!と思っている方は、今一度、何が入っているのかチェックする習慣をつけるといいかもしれません。
悲しいですが、食品メーカーにとって皆様の健康よりお金が大事なんです。
儲かる儲かるニヤリ
ちなみに、日本のメーカーでは「信州ハム」という会社が発色剤不使用の加工肉を販売していますのでチェックしてみてくださいね!
まとめ
以上、加工肉に使われている亜硝酸ナトリウムと、その発がん性についてお話させていただきました。スーパーで気軽に買える食品に高い発がん性があるなんて、思ってもいないですよね。
スーパーの食品なんて9割食べれないけどねw
この記事をキッカケに、その他の食品の安全性についても調べてみて頂けますと幸いです。
ではまた!!