【アンチエイジング】毎朝の食卓にサケをならべて健康に長生きしよう
こんにちは、吉沢です。本日はアンチエイジング効果が高いお魚「サケ」の健康効果をご紹介していきます!!
いつまでも若々しくいたい方、是非ご覧になっていってください。
では行きましょう!
アンチエイジング食材のジャンル
アンチエイジング効果のある食材として、ビタミンA・C・Eやポリフェノールを含む食材が有名かと思います。
しかし、「鮭」は全く別の成分によって大きなアンチエイジング効果が期待できること、知っていましたか??
知らないけど美味しいから食べてる(笑)
その成分は『アスタキサンチン』というもの。サケを赤色にしている成分です。今回はそんなアスタキサンチンの驚きの健康効果を見ていきましょう〜!
鮭ブーム到来の予感!
βカロテンの40倍?!アスタキサンチンのチカラ
さっそく、アスタキサンチンの効果を見ていきましょう!
アスタキサンチンの効果を用いた製薬の特許があるのですが、そこで行われた実験で以下のような結果が出ています (参考特許:特開2012-072132)。
線虫とは「多細胞生物のモデル生物」として盛んに研究が行われている実験動物のことです。
その線虫のSOD活性が向上し、寿命が 30日→36日で 1.2 倍に伸びたという結果です。人間で換算すれば 80歳→96歳ですね。(そこまで効果はないと思いますケド・・・)
線虫も食べ物で寿命が変わるんだ・・・!
アスタチサンチンの抗酸化力は、なんとβーカロテンの40倍(ビタミンEの4万倍!)もあり、抗酸化酵素も活性化させることで、老化防止に非常に効果的なのです!(参考特許:特開平2-49091号公報)
ということで、サケは理想的なアンチエイジング食材なのです。
アスタキサンチンを含む食材たち!
アスタキサンチンは海老やカニにも多く含まれています!鮭は白身魚ですが、このアスタキサンチンによって身がピンクになっているのです。
ちなみに、同じ赤身でも、マグロやカツオの赤色はアスタキサンチンではなく、色素タンパク質のヘモグロビンとミオグロビンによって赤く染まっています。
魚だとサケだけなのか・・・
我々の血や、お肉が赤いのと一緒ですね。確かに、鮭やエビは加熱しても赤いですが、マグロやカツオは加熱するとお肉と同じように、赤色ではなくなりますよね。
さらにさらに、一般財団法人日本食品分析センターもアスタキサンチンの効果について以下のような発表をしています。
▼アスタキサンチンについて ‐JFRL ニュースhttps://www.jfrl.or.jp/storage/file/news_vol6_no5.pdf
ということで・・・鮭ブームが来る前に、先取りしちゃいましょう!
毎日取り入れるには、保存が効いてとても食べやすい「鮭の中骨缶詰」がオススメです!
それではよい健康ライフを!