ギリシャのオリーブオイル|産地と味の特徴 | ヨシナナ夫婦と生活の知恵

ギリシャのオリーブオイル|産地と味の特徴

優良食品
スポンサーリンク
ヨシナナ生活研究所 - にほんブログ村

世界最古のオリーブオイル栽培地ギリシャ。国民一人あたりのオリーブオイル消費量はなんと20リットルにも登ります。

ギリシャでは古くから政府主導で生産の指導が行われており、品質の高さが特徴です。そんなギリシャ産オリーブの主要品種や産地の特徴、代表的なオリーブオイルをご紹介いたします。

スポンサー

オリーブの主要品種と特徴

ギリシャのオリーブオイルの主要品種は以下の通りです。

コロネイキ種:
ギリシャの主要品種で、海側と山側で風味が変化する。クレタ島とカラマタ地方で主に栽培され酸化のしにくいオイルが採れる。山側では濃い緑色で辛め、海側ではリンゴのようなフルーティーな味わいのオイルに仕上がる。

マナーキ種:
黄金に近い黄色に輝き、ほのかに甘い香りと新鮮なオリーブオイルの風味、上品で豊かな後味が特徴の品種。生産量は20%程度。

スポンサー

ギリシャのオリーブオイル産地一覧

No.地域名オリーブオイルの特徴
1メッシーニア海側のコロネイキ種の味わいを楽しめる。
クセがなく、マイルドでフルーティーな味わいのオイル。
2ラコニア山側のコロネイキ種の味わいを楽しめる。
青々しく、濃厚でピリッと辛い味わいのあるオイル。
肉料理などに相性がよい。
3クレタほとんどのオリーブが手摘みで収穫され、
採れるオイルの90%がエキストラバージンという高品質オイルの生産地。
果実味豊でスパイシーな心地よい香りとフレッシュな辛味をもつ。
吉沢
吉沢

メッシーニアのオイルはほんとにクセがなくて、そのまま飲める感じだったよ。

スポンサー

代表的なオリーブオイル

1.EXVオリーブオイル・メッシーニア・海のオリーバ

海側で育ったコロネイキ種のオリーブオイル。クセがなく、そのまま飲めるほどマイルドな味わいを堪能できる。

吉沢
吉沢

ギリシャのオリーブオイルはまずこれから!

2.EXVオリーブオイル・メッシーニア・山のオリーバ

山側で育ったコロネイキ種のオリーブオイル。青々しく、濃厚でピリッと辛い味わいを楽しめます。

3.EXVオリーブオイル・クレタ・コロネイキ

クレタ島、コロネイキ種のオリーブオイル。ピリッとした新鮮なオリーブの味わいを楽しめます。

4.EXVオリーブオイル・千年樹の雫

ギリシャの限られた狭い範囲の地域でしか生育しないマナーキ種を100%使用したオイル。品質の高さとほのかに甘い香りと新鮮なオリーブオイルの風味、上品で豊かな後味が特徴のオリーブオイル。

こだわりのギリシャ産エクストラバージンオリーブオイル「千年樹の雫」(せんねんきのしずく) | Ermioni Japan(ギリシャ産オリーブオイルほか、こだわりの商品)

スポンサー

まとめ

主にコロネイキ種のオリーブが栽培され、生育環境によって味が変わる高品質オイルの産地ギリシャ。特に海側で育ったオリーブのオイルはクセがなくとっても手に取りやすいオイルです。

まずはスーパーのオリーブオイルをお手にとり、産地を確認するところから初めてみてはいかがでしょうか?

吉沢
吉沢

KALDIなどの輸入小売店には沢山の種類のオイルがありますよ〜

スポンサー
スポンサー

タイトルとURLをコピーしました